株式会社テルベルは、新潟県内のインターネット回線、通信回線、インターネット通信のネットワーク構築と不動産管理会社向けのコールセンターの運営で、新潟県内を強力にサポート！

オフィスや住宅で使われる一般的なインターネット回線として、光回線やADSLが挙げられます。ここでは、光回線とADSLの違いについて、ご説明いたします。

現在インターネット回線の主流となっているのが光回線です。
光回線は電話回線ではなく光ファイバー専用回線を使ってデータ通信を行うため、導入するには工事が必要です。最大速度はサービスによって異なりますが、一般的には動画や画像などの読み込み速度や、データの受信に影響する下りが100Mbps～200Mbpsです。またブログに画像をアップロードする際など、データのアップロードに影響する上りは100Mbpsとなっています。

専用回線を使用するためノイズなどの影響を受けにくく、安定した速度を確保できます。速度が安定しているため、無線LANと連携すればご自宅で様々なWi-Fi対応機器を使用することができます。

光回線が普及するまでは、ADSLによるインターネット回線が良く使われていました。現在でも山地や離島など、光回線の工事が難しい地域で利用されています。電話回線を使うため利用料金も安く、工事も必要ありません。最大速度はサービスにもよりますが、下りが50 Mbps、上りが3Mbps程です。使用する環境がNTT基地から遠くなると通信速度が遅くなります。

また家電製品やノイズなどの影響を受けやすく、時間帯によってはさらに通信速度が遅くなってしまう可能性もあります。しかし、初期費用や月額料金が格安なため、会社によっては使い続けている事も多いようです。

動画サイトやSNSなどをよく利用するのであれば、光回線がおすすめです。NTT基地からの距離を気にしないでもよく速度も高速なので、時間の節約になりストレスもありません。またマンションタイプの場合だと、建物内の利用者が多ければ格安料金で利用出来る可能性があります。

また光回線に付属するIP電話を活用すれば、電話代の節約にも繋がります。情報化が進み、やり取りするデータ量が増え続ける現代だからこそ、光回線の需要が高まっているのです。